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思い、新たに。

人権問題の気づきとなる作品を募集した「第2回ふじのくにHuman Rights脚本大賞」最優秀賞を第1回に続いての受賞となりました。ありがとうございます。
(主催者のブログで発表。この時点では直接連絡をもらっていない状況なので”誤報では・・・”と少しばかり不安ですが・・・苦笑)

以前、応募直後このブログで

個人的には第1回大賞受賞作の前回よりも好きである。

前回は『ずっと抱いていた”意見”を述べた』感じで、今回は『ずっと抱いていた”疑問”を問いかけた』感じ。あくまで、個人としての感覚だけれども。

だから、今回の方が”反応”が気になる。それは”審査結果”ではなく、舞台に乗って客に触れての”反応”。ちょっと、ほんのちょっとだけれど「自分で上演してもいいかなぁ」と思う。(前回にはなかった感情だ)

ただ、大賞受賞作は主催側で舞台化される。(二次使用権もそちらに)


と書いたが(http://maigo.eso.under.jp/?page=2&cid=7)、前回よりは”攻めた”作品である。それがこのような評価を頂けたことは素直にうれしいし、それは前回とは違う種類の喜びだ。


僕の理解ではこの賞は「演劇的、戯曲的な評価云々」は関係なく「あくまで人権問題・差別問題への気づき、啓蒙というテーマ」が重要なものだと思っている。
だから、「脚本賞」と言いながら「原作・ネタでも応募可能」なのだと。重要なのは、書き手も含めて「気づき、着眼する」ということなのだと。

それであるから、この賞に興味を覚えたのだ。表現とは人を救うことも、希望を与えることもある。そして、人を傷つけることがある。悲しみや痛みや失望がこの世に存在しているからこそ描けるという側面もある。卑しいものでもある。と思っている。
かつて、そんなことを知らないままに、好きなことを好きなように、ただ「カッコイイじゃん」「面白いじゃん」でやってきた。深く傷つけた人がいるはずだ。自分で思っているよりもずっと……。

「この世の中から”差別”と言う言葉さえも無くなるよう。その思いでこれかの演劇活動をしていかないといけない。そのことを今は強く感じています」

10年以上前、ある席で僕はこのようなことを口にした。ズルくて、怠け者なので常にその思いを心の真ん中に置いてはこなかった。常に正面から向き合って来れなかった。でも、その日のその思いを忘れてたわけではない。まだまだ未熟で書き切れるとは思ってはないが、”その時”は待っているだけでは来ない。拙くても、書き続けた・・・向き合った先にやってくるのだと、やっと気が付いたのだ。

劇団の作品は「本当に観たいと思う人だけ観に来て」と思うが、これは一人でも多くの人に読んでもらいたい、舞台化したら観てもらいたいと思う。(前回受賞作はこちらで読めます 外部)


もし「劇団で上演している作風とは全然違う」と違和感を持つ方がいるとしたら、それに対する答えのようなものが、これです。
迷子の遊園地オフィシャルサイト

コメント
おめでとうございます*¥(^o^)/*
1人でも多くの人たちが藤田さんの作品に触れる事が出来ますように☆
  • あゆみ
  • 2014/01/31 4:35 PM
>あゆみさん ありがとうございます。僕も願ってます。
  • hiro
  • 2014/01/31 4:53 PM
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[浜松公演]2017.10.28(sat)-29(sun) 木下惠介記念館
[静岡公演]2017.11.25(sat)-26(sun) あそviva!劇場

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