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「北大路魯山人」に出逢う

今日、公園に出た。バドミントンをする者、キャッチボールをする者、サッカーボールをけり合う者、トロンボーンをする者、犬の散歩…様々な営みがあった。(念の為に言っておきますが、決して密な状態にはなっていない。グループはそれぞれに生活を共にしている単位に思われた)

 

そんな中に身を置くと、それはごく自然に創作への意欲が湧いてくる。やはり生活、営み、そこの居る人々があってこその創作活動なのと再認識する。独り籠って作業をする事も多いが、それは創作のごく一部の時間でしかないのだ。まずは世間、社会の中にいてこそ、なのだ。

 

そんな中で朗読をしてみた。録音だけと思ったが調子に乗って(笑)配信までしてしまった。

 

その配信で読んだのが随筆である。以前に書いた「演技(演劇)と朗読の違い」の問いに現時点出した答えが随筆である。戯曲や短編小説を読むよりも随筆の方がより自分を「朗読者」として置ける気がしたからだ。仮に「当人」としての立場で読んでもそれは一人称であるから自分一人で読む事に違和感は全くないのである。

 

今日読んだのは北大路魯山人。陶芸家、書道家、美食家…「美味しんぼ」の海原雄山のモデルと言われている方だ。その魯山人の食に関する随筆を読んだ。物事を探求し、価値判断にぶれのない人の言葉と言うのは「好み」の前に、いやそれを越えて実に心地いい。現代にでは見られない様なハッキリとした物言いが心地いい。そして物事(この場合は食)と人に対する愛情が伝わってくる。それは優しい物言いとか、好きだと語っているからではない。そういう内心と言うのはカタチにしなくとも"出ちゃうもの"なのだ。

 

読み込みが浅くて拙い「テスト配信」であったのでお聴き苦しい点も多々…申し訳ないです…もっと探求をせねば、と魯山人を通して痛感した。が、随筆という選択はなかなかよかったのでは?と我ながら思っている。「知っているけど意外とちゃんと読んでない、忘れている」作品を読むと言う選択もあり、芥川龍之介の蜘蛛の糸、宮澤賢治の雨ニモマケズなども用意してあるが、しばらくは魯山人を読みこんで行こうと思う。

 

そして、美食…美しい食とは何か?を私なりに考えて見たいともう。生きる為に不可欠な食その美とは?魯山人の生きた時代とは全く異なる美があるはずなのだ。今は今の、これからはこれからの"究極"や"至高"があるはずだ。

 

JUGEMテーマ:演劇・舞台

 


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